Date 2019.04.18
ご都合主義運命論（１）
運命とはなんぞや
いつの間にか好きになった人と付き合って、
いつの間にか交際に発展して、
いつの間にか結婚していると思っていたら、
そんな展開自体がなかったから、
結果的に今婚活しているのではないでしょうか。
運命の話をすれば、なんでも運命になります。
今、あなたが婚活をしているのですら、
実は運命だと言っても良いでしょう。
運命は案外とご都合主義である
生まれた時には、
運命は決まっているのかもしれないし、
実はそうでもないのかもしれない。
こればっかりは証明しようがなくて、
結果を運命として受け入れるしかない。
運命的な出会いがあるかどうかは、
死ぬまで分からないような気がするのです。
なんだか夢も希望もないようですみません。
出会いの数は格段に増えたはず
交通手段もネットも発展していないと、
探せる相手は限定されてしまうわけで、
その中から選んで結婚して、
生まれたきた子孫が自分たちで、
今は出会いやその手段はたくさんあるのに、
出会った相手に運命を感じないという理由で、
先送りにしてしまっている気がしなくもない。
はてさて、運命とは感じるものなのか。