Date 2021.01.01
愛情のバトン
新年明けましておめでとうございます
コロナ禍において、
今年は家族や親族で集まれず、
「結婚はしないのか？」
と、いつものあれを回避できて、
胸をなで下ろしている人もいるかもしれません。
親族はともかく、
気を使って言わなくなった親御さんもいるかもしれませんが、
なぜ、親は子どもに結婚して欲しいと思うのでしょうか。
結婚して、親になってみて分かったこと
僕は子どもたちの生き方について、
あまり願望を持たないようにしています。
しかし、結婚についてはして欲しいと思っています。
それは、親としての願望です。
親の覚悟として、子どもを一生愛するつもりです。
しかし、親の一生は子どもよりも早く終焉を迎える。
そうなると、子どもは誰に愛してもらえるのでしょう。
子どもの一生は自分が亡き後も続くのです。
もちろん、子どもが幸せならそれでもよい
結婚しようが独身だろうが、
子どもがそれで幸せならそれでいいとは思います。
しかし、人が１人で生きていくのは過酷なことです。
もし、我が子を愛してくれる人がいるのなら、
親としては、これほど安心なことはないのです。
これは自分が結婚したからこそ分かることです。
我が子が困っている時には、
我が子を大切に思ってくれる人がそばにいて欲しい思うのです。